ストレスチェックとは、定期的に従業員のストレスの状況について検査を行い、本人にその
結果を通知して自らのストレス状況について気付きを促すことです。
個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させるとともに、検査結果を集団的に分析し、
職場環境の改善につなげることによって、従業員がメンタルヘルス不調になることを未然
に防止することを主な目的としたものです。平成27年12月に施行されました。
① 高ストレス対象者を簡単に抽出
・データ抽出機能にて、高ストレス者のみ抽出することが可能です
・また、面談希望者を絞りこんで抽出するなど様々な抽出機能に対応しています
② 面談日程の調整をワンストップで実施
▼対象従業員(高ストレス候補者など)を抽出して面談勧奨を案内
▼メールテンプレートは事前に作成可能
▼対象従業員からシステム上で面談予約が可能
BPFで新規にストレスチェックを実施する場合は以下4つのステップで設定を行います
① ステップ1
実施にあたっての確認事項
ストレスチェックサービスのご利用にあたり、実施期間、労基署への報告やデータ分析をどのように行うべきか、その為にはどのような
情報が必要かをご確認いただき、ご決定ください
組織情報の登録
ステップ1でのご決定を基に、基本情報となる組織図と事業場の登録を行います
③ ステップ3
従業員情報の登録
社員番号や氏名に加えてステップ2で登録した組織や事業場について、所属情報の紐づけを行います
また制度担当者や実施事務従事者などの権限を作成します
ストレスチェック設定
ステップ1で整理した要件及びステップ2で登録した基本情報を基に、ストレスチェック基準の設定や制度担当者、実施事務従事者の
登録を行います