BPFで新規にストレスチェックを実施する場合は以下4つのステップで設定を行います
① ステップ1
実施にあたっての確認事項
ストレスチェックサービスのご利用にあたり、実施期間、労基署への報告やデータ分析をどのように行うべきか、その為にはどのような
情報が必要かをご確認いただき、ご決定ください
組織情報の登録
ステップ1でのご決定を基に、基本情報となる組織図と事業場の登録を行います
③ ステップ3
従業員情報の登録
社員番号や氏名に加えてステップ2で登録した組織や事業場について、所属情報の紐づけを行います
また制度担当者や実施事務従事者などの権限を作成します
ストレスチェック設定
ステップ1で整理した要件及びステップ2で登録した基本情報を基に、ストレスチェック基準の設定や制度担当者、実施事務従事者の
登録を行います
貴社のストレスチェック実施内容と、BPFに登録及び設定する内容の整理、ご確認及びご決定をお願いします
※ステップ1では、事前準備の操作以外はBPFの操作を行う必要はありません
ア) 事前準備
「システム管理者アカウントの作成」、「システム管理者権限の付与」、「サービス申込み」 (事前準備編で解説しています)
イ) 実施期間の設定
「ストレスチェック実施期間」の確認、確定
エ) 基本情報収集【事業場数(労基報告要件の確認)】
登録する「事業場数」を決定する
● 事業場数の確認
BPFに登録する事業場情報をご確認下さい
事業場情報は、集団分析の出力単位に関係しますので正確な登録が必要になります
● 組織(階層)・部署の確認
登録する組織階層・部署をご確認下さい
組織(階層)情報は、集団分析の出力単位に関係しますので正確に登録が必要になります
<組織階層イメージ> <部署名イメージ>
組織分析の設定に関して、
● 設定対象は全社・同階層の部署になります
● 下位組織を登録することで、上位組織の分析が可能になります
● 最下層の部署(例:チーム)では組織分析を行いません
● 10名未満の組織は結果が「*」(アスタリスク)で表示されますが、人数変動があること、最下層の部署
では分析を行わないこと等から登録の必要性をご検討ください
例) 部門から2階層下まで分析する、と設定すると、部門で組織分析が行われ、配下の組織はプロット値と
して出力(アウトプット)されます
※設定は都度変更ができ、分析する階層を切り替えて結果を表示することが可能です